サステナビリティ

Sustainability

あらゆる人の尊重

人権方針

当社は、三菱電機グループ 人権方針に則り、全役員・従業員だけでなく、事業、製品、サービスなどバリューチェーンの全体にわたって関わりのある全てのステークホルダーの人権を尊重し、あらゆる人が尊重される社会の実現に貢献します。

従業員一人ひとりが最大限活躍できる職場環境の実現

従業員のやりがい、働きがい向上のため、定期的に「従業員意識サーベイ」を実施しています。サーベイの結果を受けて課題を分析、その対策を講じることで制度施策への反映などを実施し、従業員一人ひとりが最大限活躍できる職場環境の実現を目指します。

人財育成制度~人材から人財へ

当社は、人材を社会全体の財産と考え「人材」から「人財」への育成を目標に、従業員のスキルアップを目指し各種研修制度を設けています。また、従業員が働きやすくより活躍できる職場環境、そして一人ひとりに応じた支援を行い、キャリアプランを実現できる職場体制を構築するため、管理者とのコミュニケーションを通じて成長に向けた希望や意向を共有し、育成の推進に努めています。

  • 新人研修、職場配属後の教育担当者によるOJT教育、専門技術研修
  • 階層別 総合能力向上研修
  • マネジメント研修
  • ビジネス英語研修
  • eラーニングまたは集合研修による必須講座(コンプライアンス・情報セキュリティ等)研修
  • 自己啓発・社外資格取得支援制度
コミュニケーション活性化に向けた取り組み
  • 「従業員一人ひとりが心身の健康を維持し、いきいきと、活力と働き甲斐をもって働ける職場を実現する。」を目的に「Team MEDS 職場の未来図」を実施し、経営層との直接コミュニケーションの場(タウンホールミーティング、職場訪問など)を設け、会社ビジョンの浸透をとおして課題を共有しています。
  • 心理的安全性向上の一環として、管理職向けのコミュニケーション研修や外部講師によるコンプライアンス研修を実施しています。
仕事と育児の両立のさらなる推進に向けて

当社は、仕事と育児のさらなる両立支援の実現に向け、育児休業の取得促進や時間外労働の抑制などはもちろん、女性社員の働きやすい環境づくりを進めるべく行動計画を定めて公表しております(詳細はこちら 新しいウィンドウが開きます)。この計画達成に向け邁進していくとともに、今後も継続的に仕事と育児の両立の実現に向けた活動を継続していきます。

ワークライフバランス向上に向けた取り組み

従業員一人ひとりの心とからだの健康維持や、生活と仕事を両立し安心して仕事に取り組むための福利厚生や各種制度を設けています。

  • 年間休日:125日(2025年度)
    GW・夏季・年末年始 8~9連休
  • ライフサポート休暇
    子どもの行事や家族の看護などの場合に休暇として利用できます。
  • フレックスタイム制度や時間単位休暇制度
    柔軟に効率よく働くことができ、生活と仕事の調和を図ることができます。
  • 育児・介護休業制度、育児・介護短時間勤務制度
    育児や介護などの家庭環境に応じた休業、および短時間勤務制度の利用により、家庭と仕事を両立できるように支援します。

健康経営

健康経営宣言

当社は、「私たちは、技術の力で安心・安全な社会を支え続け、一人ひとりの成長で未来を切り拓きます。」というパーパス、および三菱電機グループ 健康経営宣言に則り、一人ひとりが心身ともにいきいきと働くことのできる環境の実現を目指し、健康経営を推進します。
従業員の安全と健康を守ることを基本とし、多様な働き方の尊重、一人ひとりが最大限活躍できる職場環境の実現、ワークライフバランス向上に向けた各種制度の実現等に取り組んでまいります。
そして従業員と会社のさらなる成長を目指し、誰もが活躍できる社会の実現に貢献してまいります。

三菱電機ディフェンス&スペーステクノロジーズ株式会社
取締役社長 松岡 秀幸

健康経営推進体制

取締役社長をトップ、担当役員をリーダー、本社総務部を事務局とし、各事業部の安全衛生担当部門・安全衛生委員会との連携を図りながら活動を推進しています。

MHP:三菱電機グループ健康経営プランの略称。会社・労組・健保の三者協働事業(コラボヘルス)。

健康増進活動

当社は、従業員および家族一人ひとりの主観的な「いきいきワクワク(=健康満足度)」の向上を最上位の目標に置いた、三菱電機グループ健康経営プラン「MHP『いきいきワクワクACTION』」の活動を推進しています。各種キャンペーンへの参加促進や健康イベントの開催、また健康満足度の向上につながる生活習慣項目に関する目標を設定し、生活習慣を改善し健康に過ごしていくための活動に取り組んでいます。

安全衛生教育の徹底

従業員の安全と健康を守ることを基本とし、「ゼロ災害」の実現と快適な職場環境を目指します。そのために、対策や事例について管理者からの周知に加え、各事業所で開催している安全衛生委員会を通じ、職場委員からも従業員へ展開しています。また、全従業員を対象に三菱電機グループのeラーニングを利用した安全衛生教育も展開し、安全衛生に関する考え方や基本的事項についての理解促進を図っています。