経営陣を
支える会計。
2018年入社
本社勤務
経理部
経理担当
INTERVIEW13
当社で活躍する先輩社員たち
会社全体の
お金の流れを管理
主に資金業務と固定資産業務を担当しています。資金業務では、全社の収支計画を取りまとめて資金繰り計画を策定し、資金調達や経営会議に向けた収支状況の報告などを行っています。固定資産業務では全社の固定資産管理や、本社地区の設備投資・償却費等の仕訳を実施しています。最近では財務報告に係る内部統制も担当しており、日々の業務プロセスが定められた手順やルールに則っているかを確認しています。
お金の使い方も管理
会社の中で収入や支出がどのように流れるかをデータで管理しています。お金の流れだけでなく、特に本社地区で購入する設備投資関連の費用については、お金の使い方も管理しています。例えば机やパソコンといった備品を購入する際、その備品が本当に必要かどうか・購入時期が適正であるか等を吟味し購入手続きを行います。また、購入後はその設備投資費用に関する会計処理も行います。
経営陣に近い場所で
大学時代は商学部で会計の勉強をしていました。就活の際は経理にこだわっていたわけではないですが、会計に近い仕事ができればと考えていました。私が担当している資金業務では、毎月行われる経営会議に向けて収支計画を報告しています。経営陣への報告業務は、なかなかできない仕事だと思うので、非常にやりがいを感じています。会社のお金に関わる重要な報告ですから、よい緊張感・責任感を維持しながら業務に励むことができています。会社での収支の流れを分析し、必要な情報を経営陣に報告できるよう努めています。経営陣に対して今の会社の財政状態や経営成績をいち早く正確に分析・報告をすることで、会社経営に寄与していきたいと考えています。
会計処理は経験
経理では会計や税務など、専門的な知識が必要になる場面が多くあります。専門知識を身に着けていくことも必要ですが、それを実務に生かしていくことが非常に難しいと感じています。授業で習ったことや勉強したことよりも、もっと細かいケースがでてきます。一般的な会計知識、例えば簿記などの知識だけでは判断が難しい会計処理が多くあり、社内で様々な場面を経験して実務を積んでいくことが重要だと痛感しています。
先輩たちのサポート
一筋縄ではいかない会計処理は、実務経験の長い上長や先輩方にいつも助けられています。入社以来、困ったときに手を差し伸べてくださいます。先輩方は本社・事業部などさまざまな場所で経験を積まれているので、場面ごとでどのような処理が必要なのか、いつもアドバイスをいただいています。
同僚にも恵まれて
経理部は現在10名です。比較的近い年代の社員が4名います。仕事の話はもちろん、プライベートの話もしたりと和気あいあいとした雰囲気で仕事をしています。経理という職種柄、部内だけでなく他部門の方々と話す機会も多くありますが、いつも気軽に相談できるため、とても働きやすい環境だと感じています。
自分のこれからと就活生へ
経理部でも数年サイクルで自分の担当する業務が変わります。予算管理や税金関係、事業部だと原価計算といった業務があります。現在担当している業務を深く追求していくことはもちろん、他の管理会計や事業部経理など様々な知識や経験を積んでいき、誰からも信頼される経理担当になれるよう努めていきたいです。
経理では、変化する会計基準や法律への対応や膨大なデータ集計など、根気が必要な業務が多くあります。そのような業務に必要な知識やスキルを自ら貪欲に磨いていこうという気持ちがある人が経理に向いていると思います。ぜひ挑戦してみてください。